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  • 巽(XANVALA) 動画(2):「地方に行く時に持って行く便利グッズを教えてください」 #日刊ブロマガ!club Zy.チャンネル

    2025-06-09 18:0018時間前
    巽(XANVALA) 動画(2):「地方に行く時に持って行く便利グッズを教えてください」
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  • <第28回>「星の子レシピ BLOG」想い出と懺悔で一杯な、禁断の部屋へようこそ!『絶対、やっぱりビジュアル系!/その⑩ お化粧系からビジュアル系へ』

    2025-06-07 18:00
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    <第28回>

    '92年頃からだろうか。

    それまでこのシーンは、バンドマンがお化粧をしていたことから、一般的に”お化粧系”と蔑称で言われていた。
    このことに、俺は少し苛立ちを持ち始めていた。

    ”何かビシッと決まる、カッコいい言葉がないかなぁ...”

    数年前、他社発行ムックのインタビューに応えて、YOSHIKIが、

    「(ビジュアル系って言葉は)星子さんがヒデちゃんの言葉をパクったんじゃないかな」

    みたいな発言をしている。

    こらっ、正確には違うぞ!
    hideの言葉を転用したんですっ!(笑)

    アルバム「BLUE BLOOD」のジャケットに書かれていた”PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK”の”VISUAL SHOCK”部分を抜粋して、

    「この新しい刺激的なロックシーンは、お化粧系じゃなく、ビジュアルショック系だ!」

    と、'92年頃から前職の「SHOXX」(Visual & Hard Shock Magazine)誌上で言い始めたのは、私のような気もします。ハイ(笑)。

    それが、YOSHIKIの”誤解”を生んだのかも知れません(笑)。

    ま、生前のhideにもからかわれたからなぁ...。

    hide「オヤジね。俺の作った言葉を勝手に使わないでくれる?お金もらうよ!(笑)」

    ”ビジュアルショック系”が時間とともに”ビジュアル系”に詰まっていき、その後”ビジュ系”、そして現在では”V系”ってのもありますが(笑)。

    ちなみに俺は、(株)スターチャイルドに続いて'01年に(株)ジィーコネクションを設立し、ここで新たな雑誌「Zy.(ジィ)」(Stylish & Community Rock Magazine)を創刊した。

    この命名の起源も、よく訊ねられる。

    コレは簡単。俺が爺(ジィ)だから!

    ...................................................

    ってのは、ウソ(笑)。

    '01年春頃から、”次世代のための新雑誌”創刊を考えていたんだ。
    でも、なかなかいいネーミングが浮かばない。

    昔、俺はhideから

    「オヤジはネーミングの天才だ!」

    って言われてたから、何気に自負がある(笑)。

    この頃すでに、X-JAPANは解散していた。

    ”Xはもういない...Xの次の世代は....。Xの次のスペルは...YZ......読めないな。ひっくり返したら、ZY......これだっ!”

    "デザイン的にはZyのほうがオシャレだし、これからは間違いなくインターネットの時代になるから、Zyの後ろにドット(.)を付けよう”

    コレが真相だ。

    ”X亡き後も、次世代のビジュアル系バンドが出現する!”

    ことを、強く願っていたんだ。

    '03年ぐらいからは、また少しずつ新しい芽が出始めていたような気がする。
    そして、'05~'06年にかけて”ネオ・ビジュアル系”として一気に息を吹き返したのである。

    日本の音楽シーンの中で、唯一”ジャパンカルチャー”として世界に羽ばたいたVisual-Keiに対して、
    「(ビジュアル系は)もう古い!」
    なんて言うやつは、誰もいなくなった。

    ビジュアル系は、今でも、そしてこれからも光り輝き続ける!

    そう、守護神のhideと共に。

    追伸:

    昨年12月、星子は観光庁より「YOKOSO! JAPAN大使」に任命されました。

    これで、ビジュアル系は日本国に認められたことになります。
    苦笑いしてるhideの顔が浮かぶなぁ......。

    hideが「Xあってのhide」と言うならば、俺は「hideあってのビジュアル系」だと思ってます。
    この前はゆっくり語れなかったので、近い内に三浦海岸へ行くつもりです。

    墓前で一緒に飲むビールが旨そうだぁぁぁぁ!(笑)
  • 創真、 零&一色日和(蛾と蝶)最新インタビュー!第1回(全2回) 『なぜ蝶をキレイだと思うのか、なぜ蛾は敬遠されるのか。そういうのもコンセプトのひとつとして表現していきたい(零)』

    2025-06-06 18:00会員無料
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    話題の蛾と蝶、7月からのワンマンツアーピカレスク浪漫を前に、バンドへの思いと今後の展望を語る!

    昨年10月にバンド結成が告知されるやいなや、ヴィジュアル系界隈をザワつかせた蛾と蝶。メンバーは創真(Vo:ex Ashmaze.)、零(G:ex Lycaon ,ex Initial'L)、楓(G:R指定)、一色日和(B:己龍)、宏崇(Dr:R指定)という錚々たる面々。結成から3ヶ月も経たぬ12月24日には初ワンマン(@渋谷WWWX)を敢行。会場を超満員にしてみせた。今年に入っても勢いは止まらず、4月27日には最新シングル「操リ糸ハ嗤ウ」をリリースし、イベントや対バンにも多数出演。さらには7月からワンマンツアー“ピカレスク浪漫”に乗り出す。今回は創真、零、一色日和の3人にバンドを代表してインタビューに参加してもらい、結成秘話や今後の展望を語ってもらった(インタビューは2回にわたって掲載します)。

    Interview:海江敦士


    ――昨年12月に初ライブで本格始動してから、まだ約半年ですよね。メンバーそれぞれが前のバンドでキャリアを重ねた経験があるわけですが、現時点での手応えはいかがですか?

    零:最初は不安な気持ちも多くて。それぞれ、バックボーンになっているバンドの存在がデカかったんで、曲を作る時も何を作ったらいいんだろうってすごく迷いました。それが意外と始めてみると、お客さんが僕らを応援したいっていう気持ちが、ライブですごく見えてきたんですよ。むしろ、それに励まされる感じでワンマンや2マンを重ねるうちに、蛾と蝶のメンバーとファンの絆がどんどん強くなっていく気がしていて。何か、思ったよりも、反応がすごくよかったんですよね。今はホッとした気がしてます。